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1988年(昭和63年)熊本在住で声楽家、春日幸雄を代表として
音楽を学ぶ若い音楽家の技術向上と演奏会を主催する目的で発足し
声楽、器楽、オペラ全般に関する研究、発表、青少年の音楽教育に資するための
音楽会開催、老健建設、病院、刑務所など、公共へのボランティア活動など
多くの演奏会をとおして熊本県の音楽向上に寄与しているグループです。

代表の春日幸雄は1977年(昭和52年)熊本県立高校に音楽教諭として奉職し、
赴任した高校で部活動指導、音楽大学に進学した教え子たちが中心になり
グルッポ・ヴィーヴォが生まれ、本会の趣旨に県内外の音楽家が賛同し現在に至っています。 

会員は声楽部門・器楽部門・舞踏部門で構成され 現在23名在籍している。

本会主催の演奏会は中央より音楽家を招聘し、音楽技術の向上を行なっています。
(HPこれまでのあゆみを参照)

また、本会の趣旨に賛同された(財)熊本県立劇場、公益信託くまもと21ファンド
をはじめとする熊本県の多くの企業より支援をいただいております。

本年度は特別企画としてモーツァルトの時代を復刻する古楽器オーケストラによる
オペラ「フィガロの結婚」(全4幕)を開催いたします。

フィガロの結婚は上演回数が最も多く人気の高いオペラです。
しかし、現代楽器によるオーケストラで演奏されています。
今回、グルッポ・ヴィーヴォ公演ではモーツァルトの音楽の再現にこだわり
古楽器オーケストラ「シンポシオン」(33名)指揮:諸岡憲範澄を招聘し、
本邦初の試みを県立劇場から全国へ発信したいと思っています。

配役は本会会員を中心に構成し、この試みに賛同された
東京で活躍中のオペラ歌手の協力をいただきました。
合唱では、熊本県の合唱団(4団体50名)が参加し、躍動的なオペラが上演できると思います。

​代表:春日幸雄

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